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毎日デザイン賞

今年の毎日デザイン賞は、写真家の藤井保さんが受賞したそうです
藤井さんは、旭化成の企業広告「昨日まで世界になかったものを。」などの広告写真家として知られていますが、昨年プロダクトデザイナーの深澤直人さんとともに出版した「THE OUTLINE」では、深澤さんのデザインした作品を被写体として撮影し、高い評価を得ました。深澤作品という言わば完成されたミニマルなデザイン体をまるで自然界にある風景や状態と同じように捉えて見せています。
毎日デザイン賞は、45名のさまざまな分野で活躍する調査委員から推薦された候補の中から5名の選考委員が検討し決定されるそうです。そうしたたくさんの人が関る選考過程もあってか候補の中には、デザインマネジメントの紺野登やデザインを介してさまざまな活動をするナガオカケンメイなどモノを具体的にデザインする人という枠組みを超える人も含まれています。
新聞記事の最後に「デザインの領域は確実に広がっており、今回もプロデュース的な仕事を「デザイン」として認定して…デザインとは何なのか。改めて考えさせられる選考会だった」と括られていました。つまり、モノや人、オカネの動かし方までデザインの一部と呼べる時代になっているということです。(今更ですが)
デザインをケンチクやセッケイという言葉に置き換えると少し狭義なことになりそうですが、今後そうした枠組みそのものが変わっていくことは間違いありません。ただその先に何が見えているかが問題です。045.gif
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by mnaoffice | 2010-03-02 14:42 | 生活 | Comments(0)
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