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なかひらときどきブログ

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ゼミ旅行②

2日目は直島へ。しかし台風の影響で高速船が欠航していて1時間のフェリー待ちになってしまい、その時間を利用して高松港でアート探検を楽しむ。
一緒に行った仲間の半分くらいは直島には何度か来ているらしいが、僕は初上陸。
船に乗ると何か気持ちをリセットできる。これも一つの島のいいところだ。
直島宮浦港に着岸すると目の前に「海の駅なおしま」(設計:SANAA)。漁港にある市場のような空間は、構造デザインとして美しい。
まずは、大竹伸朗の直島銭湯I❤湯が現れる。平日だというのにかなりの人がいる。隣家は新しいが、空き家になっている。庭を挟んでこの賑わいは、隣の住人にはちょっときついかもと感じてしまう。
レンタサイクルを借りていざ出発。坂道が多いがギア付の自転車は快調に走れる。
いくつかの作品を巡りながら自転車を飛ばすと風が心地良い。
島の南端琴反地海水浴場のレストハウスに到着し何故かここまで来てキーマカレーのランチ。その後バスに乗り地中美術館(設計:安藤忠雄)へ。吉井歳晴、新宮明、岸上純子の各先生方と何だかんだと言いながら巡っていく。最後のジェームズ・タレルの「オープンフィールド」は、かなりシッケた。これを体験するだけでも十分価値がある。(入場料2000円は高いが…)
その後、護王神社へ。うーんこれにもシッケる。(6/10シッケというところか)
宮浦港への帰り道に直島町役場に立ち寄る(設計:石井和紘)。飛雲閣をモチーフにした80年代のポストモダンを代表する建築だが、今改めて見ると瀬戸内芸術祭の作品として見ることもできるのではないだろうか。ついでに近くにある直島中学校、小学校(設計:石井和弘)、幼稚園(設計:鸞建築研究団/石井和紘・難波和彦)も見学。中学校と幼稚園のユニットを繋げていく計画は、難波和彦さんの色が濃い建築です。
夕方5時過ぎのフェリーで高松のホテルに戻り、軽くシャワーを浴びて昨日出来なかった3人の卒業制作の中間発表と講評を行う。7時過ぎから2時間程かなり厳しい議論となった。その後全員で遅めの夕食へ。食事をしながら学生個々の感想を聞く。僕は11時半くらいからうとうとしてしまったが、ここでも1時過ぎまで語りあっていた。
(木村先生(木村松本)、赤代先生(dot architects)、岸上先生(space space)は朝方まで学生に付き合ってくれたらしい)
2時半過ぎベッドにバタンキュ~。045.gif

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 Liminal Air-core-(大巻伸嗣)

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 "PROM"(椿昇) フォルムを細部まで変えずにミラーという素材に変えることだけで風景を一変している

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 海の駅 なおしま 素材と構造によりうまく風景になじんでいる

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 直島銭湯I❤湯(大竹伸朗)波に流されてきたさまざまなモノが銭湯の壁に張り付いたような風呂屋

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 かぼちゃ(草間彌生)癒される~

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 地中カフェ タレルでシッケたのに建築でドライになり、スーパードライでシッケなおし?

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 護王神社/アプリエイトプロポーション(杉本博司)

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 飛雲閣 竣工25年後の復活か?
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by mnaoffice | 2010-09-15 17:16 | 教育 | Comments(0)
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