先週の日曜日に38度の熱が出て、月曜日に医者で検査するとインフルエンザA型でした。
人生初めてのインフルエンザかも?昔のことを忘れていくので、確かそうだ・・・というくらいの確信ですが。
大変だ~と思ってましたが、少し頭が痛かったくらいで、それ以後熱も全く上がらず、食欲もあり、ありがたいことに寝込まずにすんでいます。タミフルを毎日飲んで、自宅療養していて、、、ふと思い立ちブログ更新。
先週、知り合いの編集者が来阪されて、久々に遅くまで飲みました。その時に少し話題になった最近僕ら世代より若い人は相撲に興味がない。僕は幼少のときからの相撲好き。寒気に襲われながら見た千秋楽の日馬富士の立会は凄みがあった。
小学校の5年生だったと思うが、昼休みにクラス男子全員で15日間の「昼休み場所」を行った。クラスの男子は16、7人で、それぞれが1日1番なので、2週間以上かけての長い遊びです。体格や日頃の関係(ここが面白い)から番付を決定し、取り組みを毎日考え、呼出しはもちろん、興味のある取り組み前には懸賞のポーズで10人くらいが土俵を回り、千秋楽にはこれより三役まで小学生ではマニアなくらい徹底した。こういうノリが面白かったし、みんながアイデアを出し合って盛り上がりまくっていた。優勝は、運動神経抜群の浜ちんで、千秋楽に既に170cm90キロ近くあったよっちゃんを破っての優勝だった。ちなみに当時135cmほどしかないチビの僕は9勝6敗。チビながら、中にもぐりこんで、右前みつから横攻め、足技で健闘しました。確か3賞のひとつ技能賞をもらったと記憶してます。
今こんなことをしている小学生は、日本国中をさがしてもないでしょうね。(当時もなかったかもしれませんが、)大鵬巨人卵焼きの時代には、大相撲が子供の日常にあったのです。

インフルエンザのことは忘れてもこんなことはよーく憶えてるなあ。