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なかひらときどきブログ

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2009年 12月 16日 ( 1 )

秋に見た映画

少し前になりますが、3本の映画を見ました。
「プール」(監督:大森美香)は、監督は違うけれど「かもめ食堂」、「めがね」に続く小林聡美主演の映画です。小林聡美はいいですね。タイのチェンマイのホテルの小さなプールに集まる5人の物語。「理由なんて愛ひとつで十分だ」というコピーがついている通り、さまざまな愛のあり方のを描いています。「かもめ食堂」、「めがね」とつなげていうと何か「豊かさ」について少し考えさせられる映画です。
「THIS IS IT」は、ご存知の通り、故マイケルジャクソンのライブのリハーサルを編集し、映画にしたものです。これは、思ったよりもすごく良かった。僕ら世代には懐かしい曲がリハーサルの模様と共に流れ、ライブの完成度の高さやマイケルの本物感に見入ってしまいました。まるでライブをワンステージ見終わったような感覚になります。映画が終わると客席のあちこちから拍手がおきました。彼は本気で復活を望んでいたし、歌と踊りは、やっぱりKING OF POPS!
「沈まぬ太陽」は、山崎豊子原作の日航事故を中心に日航の体質やこの国の航空行政を描いた社会派映画です。3時間20分程あり、途中10分の休憩が入ります。映画の途中での休憩は初めての体験でした。まあ、見ごたえはありましたけど。
「THIS IS IT」は、ドキュメンタリーなのにエンターテイメント、「沈まぬ太陽」は、その逆です。これは、きっと成功しているのでしょう。
「THIS IS IT」はマイケル個人の、「プール」もひとつの世界観を表現しています。
原作も監督も主演も女性(男優の加瀬亮も含めて)で、非常に繊細でナイーブな表現は、奥にある豊かさや愛といった大きなテーマもすんなり身体に染み込んできます。
マイケルには悪いけど彼が「LOVE」を連発するよりは、ずっとリアルな心地良さを感じます。071.gif
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by mnaoffice | 2009-12-16 18:10 | 生活 | Comments(0)